#02.オリジナルタンク設計
第2回目となるProject記事は 【3Dスキャナによるデータ取り】
タンク製作の風景をご紹介いたします
当社では三次元測定機を用いて商品製作を行います
測定器を使用する事によりそのフレームにある
ステーやハーネス、
各部位置関係や僅かな突起をも把握する事が可能になるため
mm単位で余分なサイズやスペースを減らし
限りなくその車体にフィットする製品を生み出す事が可能となります
※他にも画面上で製作したパーツをそのまま製品図面として
生産に取り掛かれるなどメリットは多々ありますがここでは省略させて頂きます◎
【GTW専用タンク・データ製作】
さて、フレームのデータが取れましたので
次はタンク本体の製作に移ります
トンネルはフレームにピッタリとフィッティング可能なものに。
トップカバーは3Dデータからデザインし
歪みや左右のシンメトリーなど完璧に仕上げております。
データから3Dプリントで出力し、実物でも体感的にチェック。
手作業での製作より各部仕上がりが非常に高いクオリティとなります
仮ではございますが
このようなイメージのタンクを想定しております
続く。
「GOODSの新しいTW」
その完成に至る過程を記事形式で随時掲載して参ります
是非、次回の更新をお待ちください
「NEW ORDER CHOPPERSHOW2020」
GTWコンプリートのプロト車両を
神戸NEW ORDERチョッパーショーにて展示致します
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